いわゆる財産コンサルティングと税務コンサルティングですが、会計事務所の一連の財産及び税務のコンサルティングとして、投資リスクや資金コントロールを重視した投資案、その投資の効果を最大限に活かし、次世代以降に承継する体制作りを提案しています。
コンサルティングサービスというと敷居が高いと感じる方もいらっしゃいますが、資産運用を検討している、不動産投資の資金繰りを解決したい、相続税を懸念しているなどがあれば、お気軽にお問い合わせ頂きたいと考えています。ちょっとしたご質問でも、「その通りです。」や「違います。」という回答だけでも心強いと思います。
もちろん、YES、NO以上の回答を目指します。抽象的ですが、お客様の検討している案は悪くないかもしれませんが、必ずしもベストでないかもしれません。我々の強みは、特定の案だけを提案するのでなく、多くの案の中からお客様にとってベストなものを選択できることです。そして、ベストな選択をより効果的なものとするため、段階的、複合的に用いる手順を提案できることです。
お客様の財産が拡大され、そして、お客様一族が永続的に発展されることを使命とし、お手伝いさせて頂きたく存じます。
サービス
サービスは、大きく3つに分類できます。
- 1)現金預金、不動産、保険、金融商品などの財産を拡大させる財産コンサルティング
- 2)お客様の財産からお客様一族の財産とするための相続税事前対策、事業承継対策
- 3)お客様個人と会社の全体的観点からの継続的な税務顧問及び財産管理顧問
詳しくは「サービス内容」をご確認ください。
ポリシー
1)提案するスキームや投資案については、リスクを十分に伝えます
リスクが悪いという意味ではありません。投資や戦略の実行にはリスクが伴います。
重要なのは、リスクの程度と期待できるリターンを把握して投資することです。
ハイリターンの案件では、ハイリスクとなる点があれば同時に伝えます。また、リスクに応じたリターンが期待できれば良いですが、期待できない案件であれば、他の代替案を提案します。
2)リスクある拡大であれば、財産や事業を守ることを優先します
投資にはリスクがあり、それに見合うリターンを把握して実行することを肯定するのは、1)の通りです。
しかし、体力以上の投資をし、お客様の財産や事業が、回復できない程に棄損することは避けなければなりません。
どのような場合に財産や事業に回復できないダメージが生じるか、リーマンショックや新型コロナウイルスのような事象が生じた場合はどうか、資金繰りに支障はないかをシミュレートします。シミュレーション結果によっては、その拡大案はお勧めできない、もしくは投資金額や借入金額を減額した方が良い旨を伝えます。
3)お客様の立場から投資案や節税策を提案します
当会計事務所は、不動産会社でも証券会社でも銀行でも保険会社でもありません。よって、誰かれ構わず、提案したい特定の投資案や節税策はありません。
ある商品や節税案を提案したいがために、お客様の財産構成や節税の方向性を歪めることはしません。我々は、お客様の意向に沿って、財産拡大の方向性を提案し、最適な投資案や節税策を提供いたします。